若林は髭グマにオッケーの意味で軽くうなづき、髭グマは次のステージに進ませる事にした。
髭グマは相手が切れている受話器に向かって、千春の名前を伏せた上で状況の説明を続けた。
「笹野さん、こういう場合、どうすればトレーニングを続けられますか?はい、あ、はい、なるほど」
「伊崎さん、いまどんな状況?」
髭グマは、チームメイトの前で直球の質問をしてきた。
若林の激しい責めは既に再開していた。
もう限界などとうに超えており、軽い絶頂を既に数回繰り返していた。
(はぁ、すこしイッちゃってるけど器具は壊れてないかしら、あぁぁぁん)
軽い絶頂は迎えはものの、身体は治るどころか、更なる快感を求めるばかりだった。
「も、もう、ダメです、先生、さっきの、さっきのやつを、あぁん」
そう言った矢先にまた停止ボタンを離され、快楽に向かって追い詰められていく。
(あぁぁぁ、また途中で止められるのね、、、、、もうイキたい!イキたいの!、、、最後まで、最後まで!)
千春の願いは届かずまた寸前で止められた。
タイミングを待っていた髭グマがもう一度聞いた。
「伊崎さん、笹野さんがどうしたいか聞いてるけど?」
「もうダメです、イキたい、イキたいです、、、最後までしてください!」
とうとうチームメイトの前で快楽に溺れていることを告白してしまった。
「どういうこと?、、、、千春、イキたいって?」
若林が興奮を抑えて幻滅した演技をする。
「伊崎さん、いまは若林君の協力が必要だから説明していいよね?」
千春はデスクにいる髭グマに無言で頷いた。
「伊崎さんは、女性だから肛門じゃなくて膣の方でトレーニングしてんだけど、伊崎さんは、淫乱な一面があって、この器具で気持ちよくてなってしまったんだ」
「えっ?どういうこと?」
若林が千春を見詰めるが千春は目線を合わせることが出来ない。
「でも、幻滅したらダメだよ。これは先天性のものだったりするから、伊崎さんを責めたらだめだ。それで、イキたくなった伊崎さんをどうすればいいか、前例の患者さんに相談してるんだよ」
髭グマが結果的にフォローになってない言葉で責め立てる。
「千春が淫乱なの?え、あの器具で気持ちよくてなるって?ありえないだろ。嘘だよな、そんなの?」
若林が千春を容赦なく追い詰める。
と同時に停止ボタンを離すと、電マとバイブも容赦なく千春の陰部への責めを再開する。
「あぁぁぁ、、、、そんな、わ、私は、、、、やっ、、あぁぁぁ」
もうイキたい事しか考えられない千春は、それを認める選択肢しかなかった。
「あぁぁ、そ、そうみたいなの、私の中に、、、、、、い、い、淫乱な私がいるの、、、、あぁぁぁ、もう、もうイカせて、あぁ、お願い」
堕ちた。
素直な性格の千春は2人の男性によって精密に計画された通りの筋書きにまんまと堕ちてしまった。
しかし、これで終わる訳もなく執拗な髭グマの責めは続く。
「もしもし、笹野さん?彼女がイキたいそうなんですが、どうすればいいですか?はい、はい、わかりました。自分でオナニーをして一度発散させろってさっ」
「千春、オナニーだって。胸とか触ってみろ!頑張れ、千春が淫乱でも、俺は応援するぞ」
内心これから始まる羞恥ショーに気持ちを高ぶらせながら、千春を応援する姿勢を貫いた。
「伊崎さん、イキそうになったら、ちゃんと言うんだよ、器具を抜かないといけないから」
「えっ?」
また指でイカせてもらえると思っていた千春は期待を裏切られ、持って行きようのない衝動が宙に舞う心境だった。
しかしコーチからの指示だというのが千春の脳裏にあり、ランニング中に走る姿勢を注意されるかのようにコーチのアドバイスを受け入れた。
スポーツ選手の哀しい性である。
そんな千春の気持ちを逆手に取り、若林は千春の手首を握ると胸の上にある手をグリグリと胸に押し付けた。
ずっと前から若林にバレない程度の刺激しか与えていなかった乳首が、強い刺激を受けた瞬間に脳に電流が流れいつものような乳首へ刺激を与えだした。
(ダメよ、若林君が見てるのに、あぁぁぁ、気持ちいい、ダメよ、あぁぁぁ)
絶頂の寸前で止められた状態でずっと強く触りたかった胸を自ら責めた千春は、これまでに自分で触って感じたことのない快感を得たものの、絶頂寸前の状態を維持するだけでイクことは当然できなかった。
いま直ぐにでも自分で陰部を触って絶頂まで高まりたかったが装置に阻まれ手さえ届かない。
このもどかしさが余計に千春の感情を揺さぶるのだった。
「いま、施術着の上から胸を触ってる。うん。どうだ?伊崎さん、イケそうか?」
「はぁ、だ、ダメです、あぁ、、、、、い、イケせんっ」
「そしたら、直接触ってみろ!」
と、若林が施術着という名の薄い生地のタンクトップを上に引っ張り上げ胸を完全に露出した。
「きゃっ!」
千春は悲鳴を上げて両手で胸を隠したが、その隠した手が直接乳首に当たり恥ずかしいより気持ちいい感情が支配した。
(あぁぁぁ、ダメよぉぉ、おっぱいを見られてるのに、あぁぁぁ、ダメぇぇ)
千春は快感の支配に耐えられず、最初はいつものように優しく触るだけだったがもっと強い快感を求めて、親指と人指し指で乳首を引っ張ったりクリクリ回したり胸全体を鷲掴みにしたり、いままでのオナニーではしたこのなような技まで披露することになってしまった。
(こ、これが千春のおっぱい、なんて綺麗なんだ。それに、なんて、で、でけぇんだ。しかし凄ぇな、千春ってこんなスケベだったんだ)
若林は既に喉がカラカラになるくらい興奮していた。
もちろんズボンの中も興奮に漲り、先端に冷たさを感じていた。
またしばらく傍観したあとで、髭グマが答えが分かっている質問をする。
「どうだ、発散できそうか?気持ちいいのか?って笹野さんが聞いてるぞ、詳しく説明してっ!」
「だ、ダメそうです、はぁん、気持ちいい、ち、乳首を引っ張ったり、とか、あんっ、、、、すごく、き、気持ちいいけど、あぁぁぁ、イケません、、、はぁん」
千春は混乱の中で笹野コーチに解決策を探して欲しい一心で、なるべく細かく自分の状況を説明しようとし始めた。

- 千春01 未経験少女に忍びよる罠
- 千春02 仕組まれた完全シナリオ
- 千春03 男たちに弄ばれる純粋少女
- 千春04 処女喪失の確定フラグ
- 千春05 処女を襲う快感地獄の始まり
- 千春06 拘束した装置の執拗な責め
- 千春07 仕組まれた羞恥な告白
- 千春08 迫りくる絶頂に脅威する少女
- 千春09 追い詰められた少女の選択
- 千春10 初めての絶頂は序章の始まり
- 千春11 女の敵は近くに潜んでいる
- 千春12 絶頂を求めてしまう少女
- 千春13 素直な少女の素直な欲求
- 千春14 恥ずかしいが気持ちいい
- 千春15 オナニーは乙女の秘め事
- 千春16 ついに訪れる待望の絶頂
- 千春17 無限羞恥地獄のその先に
- 千春18 崖っぷちの純情淫乱少女
- 千春19 新たに始まる恥辱地獄
- 千春20 複数の男性に弄ばれる玩具
- 千春21 初めての男性器は蜜の味
- 千春22 淫乱を認めた少女の生末
- 千春23 生で挿入される男性器に
- 千春24 少女を虜にする女性の性
- 千春25 少女の中に響く射精の音
- 千春26 全てを変えた宴の幕引き