千春28 遂行不可能な治療方法

小林に呼び出された日の部活終わり、千春は小林のモノをしゃぶりながら小林の必死の交渉を受けていた。

千春は強引に取り付けられた『男子が抜きたい時にフェラで抜いてあげる』という約束を忠実に守っていた。

(もう、どうすればいいのぉ?60分間もあんなことをしてもらうには?アソコに、おチンチンを入れてもらうには?ひとりの男子で60分なんて出来るの?)

それは、髭グマに課せられた『生理前の集中治療』をどうするか考えるためでもあった。

(やだ、やっぱり何人もの男子に順番に?おチンチンを入れてもらって、そして、そして)

千春の思考は永遠ループのように、この2週間以上同じことを何度も考え続けていた。

(それにしても小林くんたら、なんで、こんなに元気なのよ。もぉお、先からヌルヌルしたのが出てきてるぅ)

千春は小林にフェラチオをするために、わざわざ大学生の千秋に扮する。

部室のロッカーにはいつも少し大人っぽい私服を忍ばせているのだ。

同じ敷地内にある大学校舎のトイレで『千秋』の衣装に着替えると、薄い色の入ったリップを塗りポニテールに結んだ髪を降ろすと『千秋』に変身する。

「千秋さん、僕、気づいてんやけどさ、千秋さんが僕とエッチしてくれへんのは、この前のみたいに複数の男子と同時にエッチな事をすんのが好きになったからなんちゃうの?」

毎朝行っている基礎治療中は膣内を指で弄るだけで絶頂に至ってはいけないことなど知る由もない小林ではあるが、初体験が4人の男性との5Pである千春にとっては、二人っきりで営むセックスの想像できないことは確かであった。

小林の発言に戸惑う千春は何も答えずにただ小林の男性器をしゃぶっていた。

「そんでな?俺、考えがえてん。千秋さんが安全に、複数の男子とエッチ出来る方法を!」

前回フェラだけで果ててしまった小林は、なんとか千春と最後までエッチがしたくて必死で出来る方法を考えていた。

(え?そんな方法あるの?)

その方法をずっと考えていたがいいアイディアが浮かばず諦めていたので、千春は少し興味を持った。

千春は、その方法を聞きたくて本能的に小林を追い込んだ。

「うぅ、そんな急に!激しいって!アカンて、アカンッ、出る、うわ、うっ」

精子を口にして一気に『千秋』のスイッチが入った千春は、小林の顔を見て話しの続きを求めた。

「ふぅ、ありがとう。もう飲んだん?」

千春はコクンと頷いて、小林をさらに見つめる。

「お、おう。そんでな、来週の土曜日と日曜日はうちの親が居いへんから、クラスの仲間でAV鑑賞を泊まりでやんねんけど」

「そうなんだ、何人が泊まりに来るの?」

(来週の土曜だったら、ちょうど安全日だわ)

千春の質問に指折り数える小林。

「返事待ちがいるから僕を入れて、5~6人かな」

「あの、あの人たちは?あの時の、その、若林くんとか?」

「あー!来ない来ない、あいつらは呼んでない。そんでなっ!うちの親が極度の不眠症で、睡眠薬をいつも飲んでてさぁ。それを飲んだ時は、揺すっても起きへんし完全に熟睡する訳よ」

千春はまだ話しの展開がわからないので、じっと小林の顔を見続けた。

「そんでさあ、その睡眠薬をみんなの食事にいれて飲ませようかと思てんのよ。ネットで調べたら睡眠薬で眠らされてもチンコは勃つみたいやからさ、寝てるみんなを千秋さんが片っ端からヤルちゃうってのはどうかな?ねぇ、千秋さーんっ!?どうよ、このアイディア?」

「あのさぁ、そんな事、出来るわけ無いでしょ」

子供じみた提案に呆れ顔の千春だったが、逆にその発想と一生懸命さに小林に対して愛おしささえ感じる。

「そんなの犯罪じゃない。じゃあね、バイバイ」

そう言って千春はその場から立ち去った。

「アカンかっ!ごめん、ほなまた考えるわ!」

千春は大学校舎のトイレで制服に着替えると、いつもの千春に戻り家路に着く。


小林の提案があって以来、千春の妄想は決まっていた。

裸で眠る複数の男子、その上にまたがり腰を振る『千秋』。

『千秋』はいつ起きるかもわからない男子にまたがるという緊張感で何度も絶頂を迎える。

すると全員が目を覚まし千春に襲いかかり、千春の気持ちいいところ全員で攻める。

毎日の日課である基礎治療という名の『朝のオナニー』はそんな妄想をオカズに行われた。

ピピピピツ、ピピピピッ

(もぉお、小林くんのせいだよ)

目覚まし時計を止めた千春は基礎治療を真面目に続けた。

(千秋、今日もだめよ、、、、イっちゃだめなんだから、、、、、、、はぁん、、、あっ、、、、、でも、、、イキたい、、、、、また、ここにおチンチンを、、、、あぁぁ、、、、だめ、、、だめよ、、、)

いつものように左手で左右の胸を順番にゆっくりと揉みしだきながら、右手の指で愛液をすくってクリトリスに塗り込む。

クリトリスがぷっくりと膨らみだすと膣の中に指を進める。

膣の入り口とクリトリスを往復させる指が次第に早くなると絶頂を迎えそうになる。

絶頂を我慢しながら髭グマに指示された通りに膣内の壁を入念にマッサージする。

千春の基礎治療という名のオナニーは毎朝そんな手順で行われていた。

(きゃー、、、だめよ、、、みんなで触ったらだめ、、、だめ見ないで、、、やだ、、そんな激しいぃ、、、やだ、イキそう、、、、、、、まだイッちゃだめよ、、、、、イキたいなんて言ったら、、淫乱な女子だと思われるわよ、、、、、だめ、、、、でもイキたい、、、、我慢できない、、、、、イカせて、、、やぁぁぁぁ、、、だめぇぇぇぇぇ、、、、、、)

絶頂への我慢は、そのまま寸止めプレーへの妄想へと変化していく。

(はぁ、、、、はぁ、、、、、、物足りないよぉ、、、、どうしちゃったの?、、、、したい、、エッチ、、、たくさんイキたい、、、、)

髭グマの思惑通り、『基礎治療』という名の『自ら追い込む寸止めオナニー』はセックスへ欲求を日増しに大きく膨らみ続けさせた。

ピロンッ

タイミング悪く、また小林からメッセージが来た。

千春は陰部の指をゆっくりと動かしながら携帯を確認する。

千秋さん、おはよう!

僕、朝から千秋さんのこと思い出しながらオナニーしてんねん

千秋さんもオナニーしてる?

バカじゃないの、してないわよ

裸を見れるのを想像しながらオナるって言ってたやん

そんなことしてない!

ウソです、想像しながら一人でしたことあります。今朝もちょっとだけしました(*_*)

(そうだった、この人たちは私がオナニーしたことあるのも知ってんだ。隠し事なんて出来ないのね)

千春の『千秋』という別人格は、このメッセージアプリのアカウント削除するだけで存在を抹消できるという安心感から、普通なら話せないような内容まで素直に告白してしまう。

なんや、なんで一人ですんのさ、一緒にエッチした方が気持ちえーやんか?

だーめ、そんな気分じゃない

今日のおかずはどんな想像やったん?

たくさんの男の子に触られたり、エッチされたりしてた(*_*)

オナニーじゃなくて、一緒にしようさ

ところでさぁ

小林くんって、アレ何分くらい?

アレって?

アレよ、エッチのときの

えー?なんでなんでー?

そんなこと知りたいの?

20分くらいかなぁ

でも、千秋さんのマンコめちゃ気持ちいいから5分でイっちゃうw

(そうか、ということはひとり10分としても、60分間してもらうには6人も必要ってことなの?どうしよう)

千春は真面目に治療という名のオナニーをしながらクラスメイトの男子たちとセックスすること妄想した。


翌週の土曜日、千春は携帯の地図を見ながら小林の家を探していた。

あれから毎日10回以上も小林からのメッセージで色んな内容の提案を受けていた。

手を変え品を変え繰り出される小林からの提案を、千春は毎回断り続けていた。

万策尽きた小林は、『また考えとくから、とりあえず来てよ』と住所が送くられて来ていたのだ。

「あ、ココだ」

千春は安全日が終わるのを目前に何も『集中治療』の実施方法が思いつかないままでいた。

なんとか睡眠薬とか危ないものを使わないで自然に60分間の性行為をしてもらえる状況を作れないかずっと考えていた。

そして考えている間に、とりあえず小林の家の場所だけ確認するために足が勝手に小林の家を探していたのだ。

(どうしよう。このまま小林くんの家に行っても、だたエッチしてくださいって言ってるようなものだわ)

ふと我に戻って帰ろうとしたその時、後ろから呼び止められた。

「千秋さんやんっ、来てくれたんや!うわっ、めっちゃうれしい!!」

小林が両手に抱えた買い物袋に夕食の食材らしきものを入れて帰ってきたところだった。

「いや、ちょっと通りかかっただけ・・・・なんてことは、言い訳にならないか」

「僕さぁ、また考えてんけど、フェラだけでもしていかん?」

「バ、バカっ!声が大きいぃ!誰か知り合いが通ったらどうするのよ」

千春は、辺りをキョロキョロと見渡しながら『フェラ』という単語に心臓がドキドキと反応してしまい頬を赤らませた。

「ねぇ、ゲームしようや!?僕が千秋さんとエッチできるかどうか賭けて」

小林が千春に顔を寄せて小声で語り掛ける。

「な、なによ、ゲームって?」

「今日さぁ、僕以外に男子が4人泊りに来るからさぁ、4人をフェラでイカせる間に僕が千秋さんを責めるから、それで千秋さんがイカんかったら、千秋さんの勝ち!もし、千秋さんがイッたら、僕が勝ちでエッチさせくれるってのはどう?」

「そんな、めちゃくちゃなゲームなんてイヤよ。小林くんがしたいだけでしょ?」

「うんっ!めっちゃしたいっ!!なぁあ、頼むわっ、お願いっ!この通り」

小林はプライドも何もかなぐり捨てて、両手を合わせ拝むように頭を下げた。

思春期の男子にとって性的欲求に勝るものは何も無いのだ。

「やめてよー!誰かに見られたらどうすんのよ」

「なぁあって!せっかくここまで来たんやから、フェラだけでもしていきーさ?」

「バカ、何よ、その『コーヒーだけでも飲んでいきなよ』みたいな言い方」

千春は相変わらず必死な小林の姿に思わず笑ってしまった。

笑ってしまった千春だったが、クラスメイトの男性器を咥えながら後ろから小林に挿入されることを想像して下半身で変化が起こり始めていた。

なんとか目前の千春を家に連れ込もうと必死に頭を下げる小林。

(どうしよう、このチャンスを逃すと、また髭グマにアルバイト代を負担させることになっちゃうし。しょうがない、これは治療のためよ、トレーニングのためだからしょうがないの)

「わかった、わかったから!声が大きい、みんな見てるでしょ。とりあえず、家の中で話しましょ?ねっ」

もしコーヒーを勧められていたとしても、コーヒーだけでは終わらないことをわかっていただろう。

小林に手を引かれた千春は、知り合いが見ていないかチラチラと周りを見渡しながら玄関に向かった。

「ねぇ?その言ってた睡眠薬って、ホントに何しても起きないの?」

「これがほんまにすごいねんって!うちのオカンなんて、地震でも起きひんかったんやから」

(どうしよう。どうやって、あのときみたいにたくさん気持ち良くなればいいの?えーどうしよー)

髭グマのクリニックを繰り広げられた痴態の数々はすべて受け身で与えられたもので、増してや睡眠薬で寝たマグロ状態の男子を使ってどうやって性行為を行うか千春の想像の範囲を大きく超えていた。

「ほんなら、こっそり上がって二階の親の寝室で待っててっ、睡眠薬入りのメシをすぐ食べさせて奴らを眠らせるから」

「ちょっ、ちょっと待ってよ!ねぇ、小林君」

小声になる小林につられて小声になる千春は、小林に手を引かれるままに家の中に入った。

玄関に入ると靴を持って男子たちの声が漏れるリビングを横目に2階にある寝室へと足を忍ばせて向かった。

「ねぇってば、小林君、私まだ」

「しーっ!もうみんないるから。大丈夫や、嫌なことがあったらすぐやめるからさ!」

怒るような仕草をみせる千春だったが既に覚悟はしていた。

自分自身も気づかないようにしているが、覚悟というよりそれは期待に近かった。


(どうしよ、どうしよう。髭グマから言われた60分間の集中治療・・・もう今日を逃したら安全日が終わっちゅうし。や、やるしかないわ)

覚悟を決めた千春ではあったが経験の少ない千春にとっては何をどう誘導すれば60分間も性行為を持続できるのか想像できなかった。

小林を待ちながらたくさんのシミュレーションをする千春は自分の頬がどんどんと熱くなるの感じ、それを認めてしまうことで心臓の鼓動がどんどんと早くなっていった。

30分程待った頃だろうか、バタバタバタと階段を駆け上がる音が聞こえ小林が寝室のドアを開けた。

「ごめん、ごめん。待たせちゃって」

小林は、『ハァハァ』と息を切らせながら、満面の笑みで近寄ってくる。

こういう姿が、小林の愛くるしいところだ。

「いま食事が終わったとこやから、あと20~30分位で寝ると思うわ。あ、あと、これ付けて裸で待っててな」

小林が目隠しを千春に渡した。

「え?な、なんで目隠し?」

千春が驚いて質問したは、裸で待てと言われるより手渡された目隠しの方に意識がいった。

目隠しを見た途端、あの日の痴態が脳裏をよぎり子宮がキュンとするのが分かった。

これからの事を期待している身体が既に膣内に分泌するものを感じていたが、目隠しを見た途端にそれが少し外に滲み出ることを自覚させられる。

千春の顔が一転したことでスイッチが入り始めたことを理解した小林は、最後の一歩を踏み出させる為に千春の背中を押すことにした。

「同じ敷地内にある高校の男子やねんで。千秋さんも学校ですれ違うかもしれへんやろ?その時に千秋さんだけ相手の顔を知ってるやなんてフェアじゃないんちゃう?な、せやろ?」

「そ、そうね。目隠した方がいいわね」

「せやっ、あと、これも使ってええから。これを入れて待ちながら、たくさんイクも良し、イカないで我慢して待ってるも良し」

そして、最後に渡されたのは男性器を模したバイブだった。

それを持たされた千春は、女子としては驚いたり投げ捨てたりしなくていけないはずだったが、なぜか初めて見るはずのそれは懐かしく愛おしい存在に見えた。

それもそのはずだ、千春が初めて肌に触れたはずのアダルトグッズは、前回のトレーニングで器具と言われて散々挿入されバイブと同じものだった。

愛おしく思えたのは脳回路ではなく、きっと身体がそう感じたのだろう。

目隠しとバイブを手にしてたことで完全に『千秋』に変身させられたのだ。

「眠ったらまた呼びに来るから」

小林はそう言って、千春の返事も聞かずに寝室を出ていった。

(えっ、ちょっと小林くん!えっ、どうしよう?イキ続けるか、イクのを我慢するかなんて。どっちもヤバイよね。でもこれでやっとイケる、集中トレーニングの日は何回イってもいいって髭グマも言ってたし)

千春は、既に目隠しをして裸になりながら2つの選択肢を選ぶのに頭がいっぱいであった。

元々、素直な性格の千春だが、男達の言うことを聞けばとてつもない快感が訪れることを身体に叩き込まれ、もはやパブロフの犬のように目隠しを見ただけで身体が条件反射をしていた。

千春はブーンと軽い音を立てながらバイブをゆっくりと陰部に出し入れしながら、胸を揉みしだき喘ぎ声を押し殺していた。

(これ、髭グマのトレーニングで使っていた器具に少し似てるかもぉ。でも、器具よりすごく気持ちいい、あぁぁん、やだ、どんどん気持ちよくなってく)

それはバイブが変わったのではなく、トレーニング中はただ挿入してうねるだけだったそれを、自ら出し入れすることでその形状を充分に発揮し、より大きな快感を生み出すことになっているだけだった。

トレーニング中は締め付けまいと常に陰部をリラックルするように心がけていた千春だったが、今日は存分に締め付けることができると、あの時できなかった仇のように無意味にギュウギュウ締め付けていた。

その達成感と締め付けた時のバイブのうねりの感触に脳がじんじんするのを感じていた。

(あぁ、こ、これ、欲しいかも。これがあれば60分間の集中治療を自分でもできるかもしれない。あぁ、でも家には置いておけないし)

それから20分以上経った頃だろうか、またバタバタと足音が聞こえ扉が開いた。

「お待たせっ!やっと寝、、、、、よっ、、、、、た、、、、、、ち、千秋、、、さん?」

目に飛び込んだのは反射的に胸を手で隠し、陰部を隠そうと身体を反転させた全裸の千春だった。

千春のその全身が紅潮した淫らな姿に、小林は言葉を失い生唾を飲んだ。

「小林くん?、、、、もう、、、、はぁ、はぁ、、、、うぐぅ、もう、私、、、、はぁん」

千春29 新たな羞恥地獄の始まり
表情と声のトーンで、イクのを我慢する方を選んだことがみてとれた。千春はニュルっとバイブを抜き取ると目隠しで見えない視線で小林の気配を追った。生暖かくなったバイブが音を立ててうねうねと揺れ動く。小林は無言でバイブを取り上げ、手を引いて居間に向...
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