万理14 – 欲しがり屋さん万理先生

万理のその声は、高橋の言う通り、何かのプレイのように羞恥な言葉を快感のスパイスにしていた。

嫌がる言葉とはうらはらに、さらにお尻を突き出して撮影する携帯を自から覗き込んだ。

「そんな見て欲しいんなら、どうすればいいの?、、、わかるでしょ?、、、まだ肛門しか見えてないよ」

高橋は身を乗り出して陰部を近くで、まじまじと見つめる。

万理の両手は、催眠術にでもかかったかのように、ゆらゆらとお尻に向かった。

プックリとハリのあるお尻を鷲掴みすると、赤く充血したヒダが左右に開いた。

陰部の濡れた冷たい感覚を感じた瞬間、また万理の身体がブルッと震える。

「あーあ、そんな濡らしちゃって、、そんで、、どうしたいの?、、指でも、入れてやろうか?、、指が欲しけりゃ、ほら、自分で入れれば」

高橋は、ソファに深く持たれ掛かると指を一本出して小刻みに揺らしながら待ち構える。

しかし、万理は動けなかった。

いくら、動画のデータを手に入る為とはいえ、普段のセックスで声を出したり、自分から動くことすら拒否していた万理にとって、自ら男の人の指を入れる行為を想像しただけで身が凍る想いだった。

子宮から沸き起こる快感への欲求を、なんとか抑えようと頭を振って拒否しようとする。

「高橋くん、、、ほんとに、もう許して、、これ以上はもう、、、」

そう言った万理の目に、キャビネットのガラス窓扉に映る自分の姿が飛び込んだ。

その姿は、全裸で高橋の前にお尻を向けている。

両手はお尻を開き、背中を限界まで反らして陰部を突き出していた。

万理は男の人に恥ずかしいところを見られたいという、自分自身の深層心理に気付き始めた。

オテイ虫は、精子さえ捕食出来ればいいはずなので、裸を見られて感じるようにまで宿主をコンロール出来るはずはない。

研究者の万理にとって、この事が理解できることは、かえって不幸なことであった。

いま行っている羞恥な行動と、それによって与えられる甘い快感は、オテイ虫に少し手伝われているだけで、明らかに自分自身のカラダが求めていたことなのだ。

「まだ、嫌なフリしてんの?」

高橋は、強要する事なく、指の位置を固定したまま、もう一方の手が万理のお尻に伸びた。

4本の指先が、皮膚に触れるか触れないかの強さで、万理の手で開かれた陰部の周りをゆっくり撫でてゆく。

「やぁぁぁ、、だめ、、、はぁぁぁ、、、ん、、やっ」

万理の腰は、高橋の指の動きに合わせて、モジモジと動き出し、敏感な部分に指が近づくと、ビクンッと身体が震えた。

もう万理は、差し出された高橋の指から視線を離す事が出来なくなった。

万理の足が、意思とは関係なく少しずつ動きだす。

「違うの、、やぁぁ、、あとで、ちゃんと説明するから、、、、あぁ、違うの、、」

そう言いながら、万理は誘われるように高橋の指の方に近づいていく。

あともう少しのところで、高橋の指が自分のお尻に隠れて見えなくなる。

万理は、勘を頼りに膣口で指の場所を探す。

「いやっ、、そこお尻っ!」

高橋が、意地悪で肛門の位置に指を構えて小さく円を描くように動かしている。

万理は慌てて頭を下げて、さらにお尻を突き出すと、つま先立ちで陰部の位置を高くする。

何度も何度も焦らされてる間、万理は腰をクネクネさせせて指を求め続ける。

高橋は万理の羞恥なダンスを充分に楽しんでから、膣の入り口に指をセットした。

「はぁぁぁぁぁぁぁん」

たっぷりと潤った膣に、高橋の指がニュルっと挿った。

指が奥まで挿ったところで、万理のお尻の筋肉が、ギュッ、ギュッ、と不規則に収縮する。

しかし、高橋の指はピタリと止まり動かない。

意図を察した万理は、腰を淫らに動かし自ら指を出し入れする。

オテイ虫が与えるのその快感は、大きな絶頂を予感させるとと共に射精への欲望を呼び起こした。

「あぁぁぁ、、気持ちいいです、、あぁん、、すぐ、イッちゃうかも、、、、高橋くん、、イッてもいいの?」

さっき勝手に乳首を触ってオナニーを始めた事を高橋に注意された万理は、お伺いをたてるようになっていた。

万理は気付いていないが、それは完全に主従関係であった。

「え、もうイクの?、、、どうぞ、イキたければ、勝手にイケば?」

高橋は、ニヤリと笑った。

万理は慣れない腰つきで、高橋の指で弱い部分を探すように擦り付ける。

「はぁぁ、、あぁぁん、、、あ、、、イク、、、ん、、、、、や、、やだぁ、、あぁぁ、、」

万理がイキそうになると、高橋は指の力を抜いた。

腰を振っても、力のない指は、快感を与えてくれない。

「ねぇ、、、高橋くん、、今日は、、そのぉ、、しなくても、、いいの?」

万理の脳内は、既に射精の欲求に支配され初めていた。

「なに?、、またフェラしたくなったの?」

万理は『フェラチオじゃない!』と心で叫んだが、そのステップは踏まなければならないと自分に言い聞かせる。

「うん、、、高橋くんの、、あの、、アソコを、、チ、チンコを、、舐めさせてください」

余計なやり取りをする余裕がない万理は、高橋が求める言葉を予測して自分から発した。

万理15 - 生で欲しいの万理先生
「もぉう、淫乱な万理ちゃんは、しょうがないなぁ、、、勝手にチンコ使っていいよ、、ほらっ」 高橋は、ソファに座ったまま、腰を投げ出して腕組みをしていた。 自分でズボンを脱がせて勝手に男性器を取り出せという意味だ。 「えっ?」 ...