「も、もし、イヤじゃ無かったら、、中で出してください、、、お、お礼なので、、」
「え?、、生で?、、、え?、、出していいの?、、、中で?、、え?」
もう何が起こっているのかパニックになる古賀だが、息子は既に万理の玄関に片足をお邪魔していた。
「あぁぁぁ、、入ったぁ、、、そのまま、、突いて、、突いてください」
そう言って万理は、古賀が自分の腰を掴めるようにカーテンを自分の腰の上までめくり、お尻を完全に露出させ突き出した。
意図を察した古賀は、もう迷うことなく腰をがっつりと掴んで腰を打ち付ける。
「あっ、あっ、あん、、そう、、中で出してくださいね、、、ちゃんと中で」
ガチャ
シャワー室のドアが開いた。
「え?、、なに?、古賀さんなにしてんの?」
そこに、さっき階段で話していた古賀の後輩の上野まで入ってきたのだ。
「え?、、誰?、、あぁん、、や、、ん、ん、、はぁぁ」
動揺した万理にお構いなく古賀の腰は止まらなかった。
「おい、上野、、後で説明するから、、とりあえず、そこの『清掃中』のプレートを出して、中に入ってこい」
古賀が、腰を振りながら上野に手招きする。
古賀の振る腰の先に、明らかに女性の腰があるのに気付いた。
腰から上はカーテンで隠れているが、その肌の張りと透き通る白さから若い女性だと確信した。
直感でいい予感がした上野は、戸惑いながらも古賀の指示に従い鍵を閉める。
「あのぉ、もう1人、来ちゃったので、、こいつも、ヤらせてもらっていいですかね?、、おい、お前も服を脱いで、ここに並んでろ」
古賀は腰を振りながら、顎で上野に指示を出す。
「あっ、あっ、、は、はい、、あっ、、いいですよ、、」
状況があまり理解できていない万理は、中出しの事しか考えられず、とっさに2人目の中出しを了承してしまった。
「やぁん、、やだ、、イキそう、、まだ出ませんか?、、やぁぁ、、ダメぇ、、イクぅ、、やぁぁ」
さっきは、高橋より先に絶頂を迎えてしまい、意識朦朧としてる間に高橋に外出しされてしまった。
万理はそのことで、先にイクことがトラウマになっていた。
万理は、絶頂の淵でイクことを必死で我慢して射精を待っている。
「あっ、あっ、、、や、、あぁぁ、、や、イキそう、、やん、、早く、、あっ、あっ、、早く出して、、や、あぁん」
中出しを哀願する万理に、2人の男は顔を見合わせる。
オテイ虫の事を知らない男たちには、ただの中出しが好きな淫乱な女にしか思えない。
万理は立ちバックの体制で後ろから突かれながら、両腕をピンと伸ばして壁に突っ張り、古賀の腰の勢いを押し返すように自らの腰を突き出した。
「はぁん、、先に、、イッていいですか?、、中に、、、中に、ちゃんと、中に出してくださいね、、やぁぁ、イク、、う、、、あぁぁ、、ん、、もうダメぇ、や」
我慢が出来なくなった万理は、古賀に中出しを念押しして絶頂にチャンネルを合わせた。
その瞬間、万理の膣内がうねるように男性器を締め付ける。
「うわっ、、、すげぇ、、、俺も、もう出そう、中に出すよ、、いいのね?、、」
古賀の声に安心しながら、万理は膣内の男性器を全神経を集中させる。
「はい、中に、、中に出して、、あっ、やっ、、あっ、イク、、あっ、、やぁぁぁぁぁぁ、、ぁぁぁぁ、、あぁん、出てる、、はぁぁぁぁ」
万理の絶頂のうねりを息子に感じながら、古賀の快感も最高潮に達する。
ジュビュッ、、ビビュッ、、ビュッ
ドクドクと脈打ちながら、古賀の先端から精液が勢いよく発射された。
忙しく研究所にこもっていた古賀の、何日も溜め込んだとても濃いドロッとした精液が、塊のように万理の子宮をノックした。
その子宮の入り口に浴びせられる精液の感覚が、そのまま脳に届くかのように、万理の脳内に嵐のような快感が渦巻く。
「あぁぁぁん、、、これ、、、うぅ、、ん、、、、うっ、、あっ、、ん、、、」
万理の腰が力を失い、その場にガクンとしゃがみ込んだ。
ヌルッと抜けた男性器が、まだ上を向いたまま、ビクンビクンと余韻を楽しんでいる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、、、あ、ありがとうございます、、、はぁ、はぁ」
思わず心の叫びが、口を割いて出てしまった。
これでは、お礼という設定がブレてしまう。
ただ中出しがして欲しかった淫乱女の言葉だ。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
しばらく万理の荒くなった息だけがシャワー室に響く。
オテイ虫が食事を終え、急に大人しくなり、万理は冷静さを取り戻す。
「あのぉ、、なんだかわかんないけど、、僕もしていいんですか?」
既に裸になって、男性器をシゴいている上野が、申し訳なさそうにつぶやいた。
オテイ虫に与えられる射精への欲求がなくなってしまった万理は、戸惑っていた。
「えっ?、、あ、、あのぉ、、、ちょっと待ってください、、いま、な、中を洗います」
戸惑う万理は、とりあえず、時間を稼ごうと膣内の精液をシャワーで洗い流す。
クチュ、クチュ、クチュ
シャワーの音と、膣内を洗うやらしい音がシャワー室に響いた。
「あっ、、やだ、どうしよう、、、洗っちゃった、、、」
オテイ虫の事を忘れて膣内を洗ってしまったが万理が、慌てて小声でつぶやく。
