髭グマは親指と人差し指で愛液を糸を引かせて美希に見せつける。
「やっ」
溜まらず顔を背ける美希。
愛液を検査用のシートに付着させて保管しながら髭グマは話しを進める。
「これまでの検査は恥ずかしかったですか?」
「は、、、、はい、、、、、も、もちろん」
「そうですよね、そして恥ずかしいことでこの膣分泌液が分泌したことになります」
髭グマは、そのまま美希がM字開脚している股間越しに話しを進める。
「だいたい症状はわかりましたので、今後の治療方針を説明しますね」
美希は髭グマの顔が見れず目を背けたまま話しを聞いた。
時より恥ずかしさに負けて脚を閉じてしまう。
「まず、この『依存型頻発性性喚起症候群』という病気だと仮定した場合の症状に説明します。1つ目は、このように恥ずかしいことで快感を得てしまい、やがてその快感に中毒性が生じます。さっき説明した通り露出狂と言われる類の人です」
恐怖のあまり目を見開いて髭グマを見ると、大きく陰部を開いた先に髭グマがいることを再認識させられる。
「そして2つ目は、性的な快感に溺れてしまうということです。これも中毒性が生じて繰り返し求めて快感を求めてしまいます。まだオナニーもしたことが無いと言ってましたのでまだ発病はしていないと思いますが・・・」
オナニーをしたことが無いと嘘をついてしまったことに後ろめたくなり、また目を背ける美希。
その様子を敏感に察知する髭グマは全てを見透かしている。
「そして3つ目は、男性におもちゃのように扱われたいという欲求です。手足の自由を奪われて男性から好き勝手にされることを求めてしまいます。これも中毒性が生じます」
再度、目を見開いた美希。
最初の2つは処女の美希にも少しは想像がつくが、3つ目の症状については想像どころか身の毛もよだつことだった。
「お、オモチャって、、、、そんな、、、、、わ、わたし、そんな病気じゃありあせんっ」
「あー、川西さんはまだその病気だと確定した訳ではありませんので安心してください。これからそれを確認する手順と治療方針を説明しますね」
「はいっ、、、お、お願いします、、、わたし、、、そんな、、、そんな」
髭グマが錠剤と塗り薬が入った容器を取り出した。
「まず、お薬の説明をしますね。この塗り薬は陰部の状態を正常に保つものです。先ほど説明したら女性器の善玉菌を殺さずに悪玉菌を殺します。これを毎日入浴後に塗布してください」
「は、、、、はい、、、、」
「今から塗布の方法を実際にやりながら説明しますね」
「えっ?、、、あ、、、は、、い」
美希の緊張している顔を楽しむかのように、美希に見せつけながら容器を開けてクリーム状の薬を指に付ける。
「これくらいの量を指に取って陰部に塗り込みます」
髭グマは美希の大陰唇を親指と人差し指でグッと押し開いた。
「やっ」
美希は目を閉じて首をすくめた。
その反応を気付かないフリで小陰唇や陰核にクリームを数か所チョンチョンと付着させてゆく。
「うっ」
「ちょっと冷っとしますよー」
髭グマは大きく開かれて膣口が少し見え始めた陰部にクリームを人差し指で塗り込む。
まず陰核を包皮の上からゆっくりとマッサージするように塗り込んだ。
「ここは皮がかぶってますので皮を捲って隅々まで塗ってください」
「やっ」
「あれ?症状が出始めてますか?この病気の女性はこういった刺激でも感じてしまうことがありますが?」
「いえ、ち、違います、、、、、続けてください」
明らかに性的な反応を見せた美希だがそれを認める訳にはいかず反射的に否定してしまった。
「この塗り薬は10分間マッサージするように塗り込みます。いいですか?覚えてくださいねー」
美希は目を閉じたまま頷いた。
小さな薄い色の小陰唇を左右にペラペラと捲るようにしてクリームを塗りながら説明を続ける。
器用に片手で陰部を弄りながらもう片方の手で錠剤の薬を美希に見せた。
「そして、これが飲み薬です。ピルって知ってますか?」
差し出された錠剤を見る美希。
「はい、、、、、避妊薬、、、ですか?、、、、、うぐっ」
美希が返事をしたところで膣口の浅いところをクチュクチュと出し入れした。
「あれ?今の声って?」
「違いますっ」
食い気味に否定する美希。
一度、否定してしまった美希はもう感じていると認める訳にはいかない。
