真弓は、典子の膝を立て、山田を典子の足の間に座らせた。
典子の『ヤッ』と言う声は決して嫌ではないトーンだった。
「まず、アソコを開いてゆっくり見てあげて、、どうなってる?」
真弓の声に素直に従う山田は、典子の陰部に両手を伸ばし、陰唇を左右に開くと顔を近づけていく。
「やぁぁぁ、、、、だめぇぇぇ、、、、、近い、、、近いぃぃぃ」
自分の陰部に山田の顔が近づいていくのを見ている典子は、悲鳴にも似た声を出すが、足が勝手に閉じないように両手で自分の膝を持ち上げた。
「すごく綺麗です、、、、毛が少なくて、アソコも色が薄くて、、、これ、クリトリスですよね、、少し赤くなってます」
典子は、濡れていることを指摘されると覚悟していたが、予想外に綺麗と言われて、うっとりしてしまった。
「次は、指を少し入れてみて、、、あまり奥に入れなくていいわよ、、入り口の上の方を、、優しく押してあげて、、、そうね、、そしたら、クリちゃんを舐めてあげて、、、すごく優しくよ、、、もっと唾液を付けて、、、、乳首よりもすごく敏感だからね、、下から捲るように、、、、ほら、全部顔を出してきたでしょ、、、、」
真弓は、自分が好きな愛撫を山田に教え込む、真弓自身も性経験がそれほど豊富ではなく、奥の方は自分でも怖くてあまり指を入れていなかった。
言われるままに一心不乱に愛撫する山田に対して、典子は生まれて初めての快感に戸惑っていた。
「うんん、ん、ん、、ひぃぁん、、なに、、え、なにこれ、、え、、どうなってるの、、やぁぁぁ、や、、怖い、、え、」
ゾクゾクと絶え間なく陰部に与えられる快感が、まだ頭の中で消化できないまま、何か内側から湧き出てくるのに気付き始めた。
「真弓、これなに、怖い、もうやめよ、、ね、、ん、んん、うぅん、んん、、」
典子は、鼻の奥から勝手に甘い声が漏れ続け、初めての絶頂を迎えようとしていた。
既にオナニーでイク事を知っていた真弓が優しく後輩をリードする。
「いいのよ、ノリ、そのまま、山田に任せていればいいの、、大丈夫、、そのままでいいの、怖くないから」
「ん、ふぅん、や、んぅん、ん、はぁあ、や、やぁぁ、あ、や、、、、、だめ、、へんよ、、、あ、ん、ん、あぁぁぁ、だめぇぇ、やぁぁぁぁ」
今日一番の大きな声を聞き、山田は本能で陰核を口に含み指の動きを少し強めた。
典子の身体は、快感と恐怖が混ざり合ったような喘ぎ声と共に、ビクッビクッと数回跳ねた。
残った力を振り絞って、山田の頭を押し退けて陰核を遠ざける。
もう終わりなんだと、山田も口を離して指も抜いた。
「そうね、イっちゃうと敏感になるから、休ませてあげて、、、どう?ノリ、、初めてじゃないの?」
絶頂に達した事と、裸を見られている事が急に恥ずかしくなった典子は、身体を横に向けて、逆に笑い出した。
「なにこれ、、ヤバイ、、ヤバイヤバイ、、こんなの、ヤバイ、、山田、あんた、なんてことしてくれたの」
典子は、笑いながらそう言うと枕で顔を隠した。
まさに頭隠して尻隠さずである。
山田は、典子と対照的に女の子を初めての自分の手でイカせた喜びで、嬉しそうな表情をしていた。
「真弓、次、さ、次よ」
恥ずかしさを吹き飛ばすかのように、ガバッと起き上がった典子が割り箸を集めて真弓に渡した。
しかし、また真弓が王様になった。
少し考えた真弓は、典子に次の体制にさせる。
「やぁぁぁ、真弓、さすがにこれは、、、、やだやだ、、え、え、え」
典子は、四つ這いの姿勢で顔を枕に沈め腰を突き出すような体制にさせられた。
真弓は典子の声を無視して、山田にだけ聞こえるように耳元で指示をする。
「え、なに、え、山田、、え、やん、え」
典子は、必死で左右に顔を向けて後ろの様子を伺おうとするが、もちろん自分のお尻と山田の人影しか見えず、何をしているかわからなかった。
今度は、それが堪らず羞恥な快感を生み出す。
山田は、左手でお尻を掴み、右手の人差し指の腹で、剥き出しの亀裂をゆっくりと上下させると、典子の陰部からピチャと小さな音が響く。
先ほどと同じように、次第にその指を膣口の中に忍ばせる。
指が入り始めた頃に、お尻の頬にキスをしたり舌をゆっくりと這わせたりしていた。
「んーん、はぁ、、、ん、ん、うぅん、、ん、、あ、はぁ、、ヤダ、音、、、音たてないで、、や、ぅん、はぁ、や、ん」
山田は、女の子のダメは、もっとしてだとなんとなく学習すると、指に唾液をつけて陰部の卑猥な音を大きくさせる。
「え、なんで、、ん、は、、んん、ふぅん、、や、、なんで、こんな、濡れるの、、初めて、、や、、あぁ、やぁ、だめぇ、、山田、、やぁぁぁぁぁ、ん、んんん、やぁぁぁぁ」
