玲子03 – 羞恥躊躇

押入れの音が聞こえても、不自然じゃないようにイヤホンをつけた玲子だったが、それにより新たなアイディアが脳裏に浮かび、携帯で検索を始めた。

(さぁ、最後の仕上げよ、たっぷりと見てねぇ)

玲子は、仰向けになった。

胸の上に置いた携帯が横になっていることから推測するに、なにかの動画を見ているようであった。

ここまで、積極的に羞恥な姿を晒してきた玲子だったが、ここに来て両足はぴったりと閉じている。

上部に少しだ生えている陰毛のその下に、縦に一本の筋が伸びていたが、その筋も乙女の恥じらいを表すように固く閉じている。

ひとり部屋の中でリラックスしているはずの女の子から伝わる雰囲気としては、とても不自然だった。

その姿は大勢の男の前で強引に裸にされた女性のように、すでに恥辱に震えていた。

(はぁ、もう、これ以上ムリかも、、あぁ、恥ずかしい、、すぐそこに、男の子が見てる、、、、あぁ、足が、、、あ、足が、勝手に、震えてる)

玲子は、羞恥心に震えながらも、お気に入りの恥辱露出サイトに投稿されている動画を再生していた。

動画の中の女性は、混浴の温泉でたくさんの男に囲まれひとり裸でお湯の中に立ち男達の視線を浴びている。

その女性は、カメラを向ける男の指示でオナニーを始めるのだ。

羞恥に震えながら乳首を触るその女性の表情に、玲子は徐々にシンクロしていき、指が勝手に乳首を触りだした。

(はぁぁぁ、き、気持ちいい、、、見られてるのに、、、、見られてるから、すごく気持ちいい、、、あぁ、おっぱいだけで、こ、こんなに、気持ちいいなら、、アソコを、触ったら、、、)

イヤホンを付けていることに安心した壁の向こうの男の子達は、よく見えるベストポジションの取り合いをしているようで、小声で言い争いをしている。

ちょうど、動画が静かなシーンだったので、その声が玲子の耳にも届いた。

(いやぁぁぁ、やっぱり、見てるよね、、、ちゃんと、見てくれてる、、、やだ、どうしよう、、、アソコを触りたい、、、)

玲子の指は、動画の女性と同じように陰部に向かって動きだす。

もう自分では制御出来ない指先は、硬く閉じた股間をこじ開けるように陰核を掘り当てようとしていた。

動画の女性を取り囲むたくさんの男性は、少しずつ女性に近付きニヤニヤしながら陰部を覗き込む。

その女性は、何も言われなくても片足を岩の上に乗せ、陰部を男性に見えやすいように大きく開いた。

その女性の顔は、見られることによっ、明らかにトロけるような表情に変わる。

(いやぁぁぁぁ、きっと、男の子達も、同じように、ニヤニヤして、、私の、身体を見てるのね、、、あぁぁぁ、もっと、、もっと、見られたい)

玲子の指先が陰核に届いた瞬間、玲子の片足が動画の女性と同じようにゆっくりと上がりだした。

陰部が外気に触れたこと感じたとき、理性が働き玲子の手が陰部を反射的に隠した。

(あ、、、わ、私、、こんなに濡れてる)

隠したはずの指先が、膣口から溢れ出る愛液に触れた。

動画の女性は、男性達にお願いして身体中を触ってもらっている。

玲子は、これ以上、動画を見れなくなり枕元に携帯を置いた。

イヤホンからは女性の喘ぎ声だけが聞こえてくる。

玲子は、沸き起こる快感への欲求に負け、フリーなった左手で胸を触りだした。

陰部に伸びた指先は、膣口から出た愛液を陰核に塗りこむように陰部を優しく往復し始める。

(はぁぁぁ、気持ちいい、、、想像してた以上に、、見られながらの、オナニー、、、気持ちいい、、、やぁぁぁ、もう、も、もう、、止まらない、、、見てぇぇ、、玲子の感じてるところ、、、玲子のオナニーを、、、見てぇぇぇ)

残りの片足も勝手に動きだし、両膝が大きく上がり、綺麗なスラッとした両足がMの形になった。

陰部の指は、中指で膣口と陰核を愛撫しながら、人差し指と薬指が器用に陰唇を左右に広げる。

普段のオナニーで陰唇を広げるようなことはしなかったが、男の子達に見てもらいたいと求める身体が指先に勝手に命令しているかのようだった。

玲子は、イヤホンから聞こえる女性の喘ぎ声を聞きながら、硬く目を閉じオナニーを没頭しようとしていた。

壁の向こうの男の子達を忘れよう、気にしないようにしようと、すればするほど、脳裏に動画の男性のようなニヤニヤした顔の男の子達が浮かび上がり、羞恥の快楽が身体の奥から次々に湧き上がってくる。

(いやぁぁぁぁ、、そ、そんな顔で、、そんなに、ニヤニヤして、、私のオナニーを、見ないでぇぇぇ、、、私、、こんなに濡れてるの、、、見られながら、オナニーして、、こんなに、、やらしい液が、出ちゃうの)

今日の玲子のオナニーは、いつもより激しかった。

胸を大きく揉みほぐしていた左手が、陰部に伸びて陰核の上部を手前に引っ張り、陰核を剥き出しにしてからグリグリと撫でる。

右手の中指は、膣に入っているところが、良く見えるように、手のひらを浮かせてゆっくりと出し入れしたり、膣の中を左右に音を立てながら掻き回したりする。

両腕は、乳房を左右から挟み、これでもかというくらい乳首を前に突き出す。

その全ての所作が、男の子の視線を意識したオナニーだった。

(はぁぁぁ、もう、だめ、、、も、もう、イッちゃう、、こんな気持ちいいのだめ、、、こんなに見られるのが、気持ちいいなんて、、あ、あぁぁぁ、イ、イク、、、イクとこ、見られる、、)

「やぁん、あ、イ、イク、あぁぁぁ、あ、あ、やぁぁぁぁぁぁ」

普段のオナニーでは、喘ぎ声なんて出さない玲子も、イヤホンから聞こえる大胆な喘ぎ声につられて、最後は大きな喘ぎ声を漏らしてしまった。

恥ずかしさに顔を隠すかのように首が仰け反り、全身が何度も跳ね上がり、M字に開いた両足は閉じたり開いたりしている。

絶頂に達して少しずつ理性を取り戻し始めた玲子の両手は、自然に両胸と陰部を隠すような体制になった。

両足も布団に降ろされ、絶頂の快感と興奮を静めようと大きく息をする。

しかし、両手を敏感な場所から外せない玲子は、また指先が乳首と陰核に刺激を与え出した。

(だめぇ、もうだめよ玲子)

玲子04 - 羞恥転回
自分の行動に驚いた玲子はとっさに、うつ伏せの体制へ寝返りを打った。 それでも止まらない指先が、また快感への扉を開き、さらなる羞恥のアイディアを自分自身に提案する。 まるで別人格が身体を操作しているかのように、腰が浮き出し、男の子達の見つめる...